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【〇〇な方におすすめ】電力系の光回線とは?特徴・メリット・デメリットを徹底解説!

2022年6月30日

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電力系の光回線って何だろう...

そもそも光回線に種類があるのも初耳

須藤令人

そんな疑問に答えます。

「電力系光回線」

正直聞き慣れないワードですよね..

光回線といえば「フレッツ光」や「ドコモ光」がメジャーですが、実は4種類の系統に分かれます。

光回線の種類

  • NTT系の光回線
  • KDDI系の光回線(独自回線)
  • NTT系のダークファイバー(独自回線)
  • 電力系の光回線(独自回線)

光回線の開通は、上の系統の光ファイバーが自宅に通っているか確認(提供エリア判定)し、通っていれば申し込みをすることでインターネットが利用できます。

「フレッツ光」や「ドコモ光」といったよく耳にする回線は、この中の「NTT系の光回線」に入ります。

そして今回解説する「電力系の光回線」は、NTT系の回線とは別の回線です。

とりあえず無難にNTT系にしとこうかな...

(何となくこっちの方が速そう)

須藤令人

って思った方、ちょっとお待ちください!

確かに全国シェアはNTT系がトップですし、選びたくなる気持ちもわかるんですが、

速度や安定さは電力系の光回線の方が上回る場合があるんです。

そこでこの記事では

「NTT系と一体何が違うのか?」といった疑問に答えつつ、

電力系光回線の強みや「どんな人におすすめなのか?」についてもご紹介します。

この記事を読むと...

  • 電力系光回線の特徴やNTT系との違いがわかる!
  • 自分に合った光回線の選び方がわかる!

電力系光回線とは?

電力系光回線とは「関西電力」や「中部電力」といった電力会社が独自に作った光回線です。

現在、全国で提供中の電力系光回線は以下になります。

電力系回線提供エリア電力会社
コミュファ光愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県中部電力
eo光大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・福井県関西電力
メガエッグ広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県中国電力
ピカラ光徳島県・香川県・愛媛県・高知県四国電力
BBIQ福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県九州電力
電力系光回線の一覧
雨宮ツカサ

地元の方なら聞き慣れた企業で

安心感もありますね。

現在電力系光回線は、東日本と沖縄県では展開されておらず西日本+中部地方のみのサービスとなっています。

補足

かつては、東京電力系の「TEPCOひかり」と沖縄電力系の「ひかりふる」という電力系回線がありましたが、現在は事業撤退しています。

当時使っていた回線は、東京電力系を「auひかり」・沖縄電力系を「auひかりちゅら(KDDIの子会社)」の2社が引き継ぎ、電力系と同様の独自回線を提供しています。

→さらに補足:現在の「TEPCOひかり」はNTT系回線の提供サービスで再参入しています。

電力系とNTT系の違い

電力系光回線とNTT系光回線の違いは以下になります。

  • 電力系は地域密着型・NTT系は全国型
  • 電力系は独自回線である

電力系は地域密着型・NTT系は全国型

両者の違いの1つが回線やサービスの規模です。

NTT系の光回線は、NTT東日本・西日本が所有している日本で最も多い光回線です。

古くから日本の通信インフラを支えていた為、回線も根付いており全国ほとんどの住宅でNTT系回線は利用できます。

電力系の場合は、電気やガスを利用している地域住民をターゲットにしたサービスの為、NTT系よりも小規模となり地域密着型の回線となります。

雨宮ツカサ

この特徴は、後に紹介する

メリット・デメリットになりえるポイントです。

電力系は独自回線である

はじめに解説した光回線の種類において、NTT系以外の回線は「独自回線」と呼ばれています。

独自回線は、NTT系よりも利用者が比較的少ない為、回線の混雑が起こりにくく通信速度も速く安定しているといわれています。

NTT系よりも速度や安定さが上回る点は、この独自回線に由来します。

独自回線については、こちらの記事で詳しく解説しています。

気になった方はぜひあわせて読んでみてください。

電力系光回線のメリット・デメリット

地域密着型の独自回線、電力系光回線のメリット・デメリットについて解説します。

メリット

通信速度が速く安定している

先ほどの項でもご紹介したように、独自回線という特徴からNTT系よりも回線の混雑が起こりにくく、通信速度も比較的速く安定しているといわれています。

電力系ならではのセット割引がある

NTT系の回線やその他の独自回線が展開しているセット割引は、主にスマホキャリアによるセット割引です。

ですが、電力系回線の母体は電力会社である点から、

日々の生活で欠かせない電気代やガス代とのセット割引をおこなっている回線が多いです。

雨宮ツカサ

au・UQモバイルユーザーの方なら

スマホセット割も同時に狙えます。

デメリット

別の地方へ引っ越す場合は解約しなければならない

地域密着型の為速度が速い反面、別の地方では対応していない為、もし遠方へ引っ越すことになった場合、解約しなければいけません。

従来の通信方式である(PPPoE方式)

電力系回線は、他社と比べて古い接続方式を採用しています。

光回線 回線種別 IPv6対応

IPoE対応

デュアルスタック対応
auひかり KDDI系/ダークファイバー
コミュファ光 電力系 ×
(PPPoE)
eo光 電力系 ×
(PPPoE)
メガエッグ 電力系 ×
(PPPoE)
ピカラ光 電力系 ×
(PPPoE)
BBIQ 電力系 ×
(PPPoE)
NURO光(参考) ダークファイバー
フレッツ光(参考) NTT系
通信方式についての補足

IPv6とは?

IPv6とは、IPアドレス枯渇問題を解決するべく誕生した、通信規格の1つで「IPv4」と呼ばれる規格の進化版です。

今後のインターネット接続では、IPv6に対応した回線選び重要になります。

IPoEとは?

IPoEとは、IPv6と合わせて誕生した次世代の接続方式です。

従来の「PPPoE方式」と比べて終端装置を経由せずにインターネットへ接続できることから、

回線の混雑を避けてネットへ接続できます。

デュアルスタックとは?

デュアルスタックとは、IPv6とIPv4両方の規格に対応したシステムのことです。

単にIPv6のみに対応した回線だと、現状広く普及しているIPv4のサイトに接続できなくなります。

ですが、デュアルスタックだとIPv6とIPv4の規格に両方接続できます。

回線選びの際に気をつけるべき重要なポイントです。

現状、最も次世代的な組み合わせは「IPv6 × IPoE × デュアルスタック」です。

この点を見ると電力系光回線の場合、IPoEの面で正直劣っていると感じるのが本音です。

従来の接続方式なのになぜ速いのか?

接続方式はのなぜ速くて安定しているのか?

その理由は、電力系光回線が地域密着型でNTT系と比べて利用者も少なく、回線も混雑しにくいことから通信品質が保たれるからです。

雨宮ツカサ

利用者の多さは安心感を生むけど、

同じ回線を使う人もその分多いから

回線も混雑しやすいです。

電力系光回線はこんな方におすすめ

通信品質とお得さを両立させたい方

電力系光回線は、速度や安定性といった通信品質と月々の料金を抑えたいといったお得さを両方求める方におすすめの回線です。

「ネット × スマホ × 電気・ガス」のセット割引は、他の回線ではできない3連コンボです。

生活費全体のコストダウンを狙いたい方はぜひ電力系光回線をご検討ください。

契約期間内は別の地方へ引っ越す予定の無い方

電力系光回線は、地域密着型の回線である特性上、別の地方へ引っ越すことになると解約が必須になります。

その為、現在お住まいの地域で今後長く住む予定の方・もしくは最低でも今後2~3年は引っ越す予定の無い方におすすめの回線です。

逆に、お仕事の都合上転勤が多い方には、おすすめできない回線になります。

電力系光回線を使うには?

電力系光回線を利用するには、お住まいの地域の電力会社が運営している光回線サービスに申し込むことで利用できます。

お住まいの地域対応の電力系光回線
愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県コミュファ光
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・福井県eo光
広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県メガエッグ
徳島県・香川県・愛媛県・高知県ピカラ光
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県BBIQ
リンクから各光回線サービスへアクセスできます!

地元住民の強い味方・電力系光回線でお得に快適なネットを利用しよう

電力系光回線は、お住まいの地域に長く住む方におすすめできる回線です。

もし、現在の通信速度や料金面を改善したいと考えている方は、ぜひ電力系光回線をご検討ください。

また、引越しの可能性のある方や「接続方式はIPoEの方が良い」と考えている方は、

別の独自回線の「auひかり」や「NURO 光 」がおすすめです。

独自回線全般についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひあわせて読んでみてください。


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  • この記事を書いた人

雨宮ツカサ

「自動車免許は持ってないけど調理師免許は持ってる」が持ちネタの24歳。
6月はメルカリで断捨離しまくって評価で感謝されて自己肯定感を満たしてた。
料理とずとまよをこよなく愛す。

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