IT社会を生き抜くメモ

【2020年14社比較】音楽アプリを比較・あなたにおすすめのアプリを1ページで紹介!

2019年11月10日

音楽ストリーミング配信サービス14社を比較してみた。

このページは定額で聴き放題の音楽配信サービス・アプリを比較して月額料金はもちろん。各サービスの強み・特徴・おすすめ 向いている人についてまとめてみた。

・アプリ/サービスが多すぎてわからない。

・それぞれ調べるのが面倒くさい。

という方の為に1つのページにまとめたサイトになってます!

音楽アプリ 月額料金・配信曲数 比較表

音楽アプリ サービス名 無料版 有無 有料版 月額(個人) 楽曲配信数
LINEMUSIC 960円 5,500万曲~
Spotify 980円 4,000万曲~
AWA 960円 5,500万曲~
KKBOX 980円 4,000万曲~
GooglePlay Music 980円 4,000万曲~
Youtube Music iPhone  : 1,280円

Android :    980円

4,000万曲~ +
Youtube配信映像
Apple Music 980円 5,000万曲~
Amazon Prime Music 500円

(AmazonPrime料金

100万曲~
Amazon Music Unlimited 980円

プライム会員の場合:

780円

6,500万曲~
dヒッツ 500円 450万曲~
RecMusic 980円 650万曲~
うたパス 300円

500円

500万曲~
楽天 ミュージック 980円

500円

5,500万曲~
ANiUta 600円 8万曲~

配信曲数が多いほど月額料金も高くなる。4,000万曲以上の曲数だと900円代になっていることがわかる。

表を見ていると曲数の多さに魅力を感じてしまうが

ここで大切なのは「曲数よりも自分の聴きたい曲がアプリの中に入っているか」が大切である。

例え配信曲数が少なくとも自分の好きな曲が収録されていれば、月額料金を抑えられるのである。

また、今自分が加入している会員サービスが機能して節約できるケースも存在する。

そこで次はそれぞれのアプリの特徴・どんなジャンルの曲を収録しているか?・各サービスに向いている人を紹介する。

自分に合った音楽アプリを探してみよう。

各サービスの特徴・力を入れているジャンルは??

LINEMUSIC

〇ジャンル・・・ オールジャンル・トレンド

〇特徴

LINEMUSICはトップクラスの楽曲数でありながら、月額が配信数4000万~のアプリと比べて安いのが強みです!またLINEと連携することでプロフィールのBGMや着信音に使用できたりと、LINEしかできないオリジナリティがあります。

  • 初めて音楽配信アプリを使う
  • どのサービスを選べばいいか迷う
  • 自分の聴きたい曲が入っているか不安
  • 無難なサービスを使いたい
  • LINEを使っている

に当てはまる方はLINEMUSICを選べばまず問題ないでしょう。

お試しで3ヶ月無料で使えるため、使用感や聴きたい曲が入っているか試してみましょう!

Spotify

〇ジャンル・・・ 洋学メイン

〇特徴

Spotify(スポティファイ)の最大の魅力は「無料版でも全ての曲がフル再生で聴ける」ところです。

そのかわり無料版ではYoutubeのように広告が入ったり、オフラインで再生することができない。など制限はありますが、無料かつ合法でフル再生できる点は

「音楽を聴くことに毎月お金をかけたくない」という方に向いているサービスです。

Spotify無料版と有料版の違い

無料版 有料版
シャッフル再生
フル再生
曲の選択 ×
オフライン再生 ×
広告の非表示 ×
高音質再生 ×

AWA

〇ジャンル・・・ 邦楽中心

〇特徴

ぶっちゃけて言うとAWAは「個性を突出しないスタンダードな音楽アプリ」という印象です。曲数5,500万曲~で音楽アプリの中でも上位の曲数をキープしつつ、LINEMUSICのようなオリジナリティ(個性)は正直無い。Spotifyのように無料で使えるレベルでもないです。(無料だとフル再生できない)

しかし有料で使うことで個性を省いた「スタンダードな音楽プレーヤー」としてAWAは輝きます。

さらにAWAには、今流れている音楽をそのまま聞かせて曲名・アーティストを検索できる機能

(音声入力)が備わっており、シンプルでありながら痒い所に手が届くアプリです。

  • 無駄な機能はいらない。スタンダード・シンプルなアプリが欲しい。

という方には是非AWAをおすすめします。

KKBOX

〇ジャンル・・・ KPOP・アジア系 メイン

〇特徴

KKBOXはKPOP・CPOPなどのアジア圏の楽曲に特化しています。

他のサービスと比べてもアジア圏の楽曲配信数はトップといっても過言ではないです。

日本人向けに邦楽のメジャー曲も配信されています。

また、AWAと同様に音声入力で検索する機能も備わっています。

・とにかくKPOP・アジア圏の曲が聴きたい!

・邦楽もメジャーな曲なら聴くけど、KPOPを一番聴いてる!

という方にはKKBOXがピッタリでしょう!

Google Play Music

〇ジャンル・・・ 洋学メイン・邦楽

〇特徴

「Google Play Music」 は「Youtube Music」がサービスを開始する前の時代にGoogleがメインで展開していた音楽配信サービスです。

そのため配信曲数や機能もYoutube Musicのほうが充実しており、Googleも今後の音楽配信サービスはYoutubeMusicに力を入れていこうと思われます。

・これから「Googleのサービスが使いたい」と思っている方は「YoutubeMusic」のほうを使うことをおすすめします。

Youtube Music 

〇ジャンル・・・  邦楽・洋学

〇特徴

Youtube Musicは動画サイト大手のYoutube(Google)が音楽向けに始めたサービスです。

大きな魅力は「配信曲数が未知数」なところです。

メジャーデビューしているアーティストはもちろん。

Youtubeで動画投稿をしているユーザーの音楽(カバー曲・オリジナル曲)も聴けるのです!

これはYoutubeにしかできないオリジナリティといえます。

・今までYoutubeでそのまま音楽を聴いていたが画面が開いているので外では聴きづらい。

・公式がYoutubeに曲を投稿しているが、音楽配信やCD化はされていない。

という方にはYoutube Musicがおすすめです!

Apple Music

〇ジャンル・・・ 洋学メイン・邦楽(メジャー)

〇特徴

Apple Musicはアップル製品を普段から愛用している方におすすめです。

Apple製品であればApple Musicを使うことができ相性は最高です!

Apple製品を多く持っているほどその恩恵は大きいでしょう。

配信曲は洋学寄りで邦楽はメジャーな曲であれば揃っています。

iPhone・iPad・Mac などApple製品を複数愛用していて洋学もよく聴く

方にはApple Musicとの相性も抜群でしょう!

Amazon Prime Music

〇ジャンル・・・ 邦楽・洋学 (どちらも少ない)

〇特徴

Amazon Prime Musicはアマゾンプライム会員の方が使える「アマゾンプライムのサービスの中の一つ」です。

その為単独の音楽配信サービスではないので、邦楽・洋学どちらも揃えていますが全体的な曲数は少なめです。

しかし普段からアマゾンプライムを使っている方には新しく音楽配信サービスに登録しないでいいのでコストの面では安く済みお得です!

・元々アマゾンプライム会員でこれ以上お金を掛けたくない・Amazon Prime Musicの配信曲にも満足している。

という方にはAmazon Prime Musicがおすすめです!

Amazon Prime 無料体験に登録する

Amazon Music Unlimited

〇ジャンル・・・ 邦楽・洋学

〇特徴

「Amazon Music Unlimited」はアマゾンが本気を出して音楽配信に特化させたサービスです。

その本気度は本物で配信曲数は約6,500万曲~とLINEMUSICやSpotifyなどの配信数上位を抑えて

世界No.1の配信数となっており完全に振り切ってます。

ただ僅差とはいえ月額はAmazon Music Unlimitedのほうが高いです。

しかし、プライム会員であればその部分も解消されなんと780円で使用できます!

そんなAmazon Music Unlimitedは

・元々プライム会員になっている方は確実にお得。

Amazon Prime Musicには配信されてない曲があり、現状不満を持っている。

という方に向いているサービスでしょう!

Amazon Music Unlimited に登録する

dヒッツ

〇ジャンル・・・ 邦楽

〇特徴

dヒッツは月額500円の安さで毎月の料金を安く抑えたい方におすすめなサービスです。

ドコモが運営しており、スマホがドコモではなくても「dアカウント」を取得することで利用できます。

・毎月10曲オフライン再生用に保存できる「myヒッツ」というシステムがあり、もし今月中に余ってしまっても残った枠は繰り越すことができます。

「配信曲数は少ない。。」という印象を受けるかもしれませんが、dヒッツは邦楽・JPOPに強くメジャーな曲・人気曲・懐メロまでしっかりと網羅されています。ドコモが邦楽の中から厳選しているようなイメージです。

また、高音質再生・歌詞表示も対応していて毎月500円で楽しめるのは非常にお得です!

dヒッツに自分の好きなタイプのアーティストや曲などが配信されていることが多ければ、非常に相性が良く毎月安く音楽を楽しむことができます。

そんなdヒッツとの相性を計る必要があるのでもし使い始めるのであれば1ヶ月の無料体験から始めることを強くおすすめします。

dヒッツは

・邦楽をメインで聴いており毎月の料金をとにかく安くしたい

という方に向いており、1ヶ月無料で使ってみてdヒッツの配信曲やタイプ感が自分と相性が合っているか見極めることで大きく節約できるアプリです。

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【徹底解説】dヒッツの評判をdヒッツユーザーが紹介

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RecMusic

〇ジャンル・・・ 邦楽・JPOP

〇特徴

RecMusicはレコチョクが運営している音楽配信サービスです。

邦楽・JPOPに特化しており最大の魅力はMV(ミュージックビデオ)もオフラインで楽しめるところです!

・邦楽・JPOPしか聞かない

・データ通信を気にせずMVを楽しみたい。・音楽を聴くのとセットで楽しみたい

という方にはRecMusicが向いています!

うたパス

〇ジャンル・・・ 邦楽

〇特徴

うたパスはauが運営しているサービスで、邦楽中心のラインナップで毎月10曲保存してオフラインで聴くことができます。

ぶっちゃけ先に紹介したdヒッツと似ているんですが、dヒッツにもない「毎週火曜日カラオケ1200円割引」というオリジナル特典があります!

邦楽をメインに聴く方で「毎月安く抑えたい」という方は、無料体験から始めて使用感・好みの曲やアーティストが配信しているか? を吟味することをおすすめします。

さらに「よくカラオケに行く」というカラオケ好きな方はうたパスが向いているでしょう!

楽天 ミュージック

〇ジャンル・・・ 邦楽中心

〇特徴

楽天ミュージックに向いている人はやはり普段から楽天のサービスを使っている方が適しています。

その中でも「楽天ペイ」を使っている方が必見で、もし音楽を聴く時間が毎月20時間以内である方は支払い方法を楽天ペイにすることで、全ての機能はそのまま使えて毎月500円で楽しむことができます!

さらに支払い時に楽天スーパーポイントも貯まるので正に楽天愛用者向けのサービスといえるでしょう!

毎月20時間以内の制限はありますが、配信曲数約5,500万曲~のサービスを毎月500円で楽しめるのは楽天の強みです。

・楽天ペイを普段から使っている。

・音楽を聴く時間は毎月20時間以内

という方は是非楽天ミュージックがおすすめです!

ANiUta 

〇ジャンル・・・ アニソン・ボカロ

〇特徴

ANiUtaはアニソン・ボカロだけに絞って配信しているサービスです。

ANiUtaの強みは他のアプリには配信されていないマイナーなアニソンが配信されているところです!

そんなANiUtaは

・普段からアニソン・ボカロしか聴かない。

・他のアプリにはないマイナーな曲を聴きたい。

という方には月額600円で毎月安く楽しめるおすすめのアプリです!

まとめ

悩み 向いているアプリ・サービス

初めてで迷う・無難なサービスが使いたい

LINEMUSIC
とにかく無料でフル再生の音楽を聴きたい Spotify
シンプルな音楽プレーヤーが欲しい AWA

KPOP・アジア圏の曲をメインに聴きたい

KKBOX
Youtubeに投稿されているカバー・オリジナル曲も聴きたい YoutubeMusic
洋楽メインでApple製品の愛好家 AppleMusic
アマゾンプライム会員に既に入っており、これ以上お金を掛けない手段が良い。 Amazon Prime Music
アマゾンプライム会員に既に入っており、音楽も満足に聴きたいけど安く抑えたい Amazon Music Unlimited
邦楽メインで聴いており毎月安く抑えたい dヒッツ・うたパス
JPOPのMVをオフラインでも楽しみたい RecMusic
楽天ペイを普段から使っている・登録している 楽天ミュージック
アニソン・ボカロしか聴かない ANiUta

以上を参考にして是非あなたにピッタリの音楽サービスを見つけて

日々の音楽ライフを楽しんでもらえることを願ってます!

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雨宮。

25歳。
遂に仕事場専用の事務所を作った男。
次に実現させる野望は「日本〜マレーシア間での二拠点生活」
〜気温20度を下回る環境に住まないことで喘息発作とOSARABAできる説〜
を検証したい。

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