事業家集団 環境を脱退したけど、これからどうやって生きていけばいいかわからない...
そんな悩みを解決します。
こんにちは、雨宮です。
実現したい夢や目標・自分が本当に求める生き方・働き方を目指して事業家集団 環境に入ったけど、思うことがあり脱退した。
でも、いざ脱退すると今後どうやって生きていけば良いのかわからなくなってしまった。
このような状況に陥っていませんか?
当時の私も同じ状況で、うつになったり仕事も収入も安定しない時期が続き、四苦八苦しましたが、今は割と自分の心に従って生きられるようになりました。
この記事では、私自身の経験に基づいて
脱退後の進路選択や社会復帰のアドバイスを
具体的に指南します。
この記事を読むと...
- 脱退後の進路・生き方の指針がわかる!
- 社会復帰の具体的手順がわかる!
- 環境時代に抱いていた「自由な生き方」を求めている方向けにアドバイスも有り。
筆者のザックリとした経歴
事業家集団 環境を20歳で入り脱退したその後の経歴
- 20歳:契約社員でコールセンター勤務
適応障害・うつ病になり退職 - 21歳:派遣社員として営業事務に従事
- 22歳:派遣先で正社員登用
- 23歳:独立したい欲を抑えきれず正社員退職→大失敗する
別の事務職で派遣社員となる - 24歳:派遣を辞める→個人事業のみで生活するも無一文になる。
生計を立てるべくアルバイト×個人事業で掛け持ち生活 - 25歳:個人事業メインになる
具体的指南
あなたはどうしたい?
- 正社員に就きたい。
- 極力働きたくない。
- 独立・起業を諦めきれない!
正社員に就きたい方
正社員に就きたい。戻りたい。
という方は、就職(転職)活動支援サービスを利用して正社員に戻り、社会復帰を目指しましょう。
そもそも、環境に入った理由も当時の仕事や職場・働き方が合わなかったからだと思います。
だからこそ、一人で動くのではなく、転職エージェントに相談して自分に合った求人を紹介してもらい、ミスマッチのない転職を実現させましょう。
でも、正直経歴に自信がない...
事業家集団 環境を経験した方だと恐らく「フリーター」「第二新卒」に当てはまる方が多く、自分の経歴に自信の無い方も多いのではないでしょうか?
「応募しても書類選考で落とされるのがオチ...」なんて思っている方も...
そんな方におすすめしたいのが「就職Shop」という人材サービス業界大手のリクルートが運営する、既卒・フリーター向けの就職相談サービスです。
就職Shopの魅力
- 既卒・フリーター・第二新卒・社会人経験なし...などから入社した方が多数
- 20代の利用者が9割
- 書類選考なし
- 直接訪問して取材した求人のみを紹介している為、安心。
- 面接対策ありで、内定までしっかりサポート
既卒・フリーター・第二新卒・社会人経験なし...などから入社した方が多数
就職Shopは、こういった経歴に自信のない方や20代の方を対象としています。
もっと具体的に言うと「普通の就活ルートを外れてしまった20代」です。
つまり、事業家集団 環境に属していて、一般的なキャリアから外れてしまった方に最適なサービスなんです。
就職Shopへ相談に来られる方の4人に3人は正社員未経験という割合で正社員就職へと導いた実績もあり、この点から見てもとても心強いです。
書類選考なし
就職Shopで紹介される求人の選考は、書類選考がありません。
その為、履歴書や職務経歴書の段階で落とされることがありません。
これを聞くと、ちょっと心理的ハードルが下がりますよね。
就職Shopに集まっている求人は、学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業や
「一から育てることでその可能性を大きく伸ばしたい」
という20代の成長性への期待を持った企業が集まっている為、このような形になっています。
直接訪問して取材した求人のみを紹介している
とはいえ、今までの職場で上手くいかなかった経験があると、実際に働くことになっても職場に馴染めるか不安になりますよね。
就職Shopでは、職場の雰囲気や具体的な働き方を想像できるよう、求人企業を100%直接訪問して取材しており、その情報を伝えてくれます。
ネットだけではわからないリアルな情報を教えてくれるので、安心して応募できます。
面接対策ありで、内定までしっかりサポート
書類選考がない分、面接は重要な部分となってきますが、就職Shopでは面接対策やセミナーでしっかりサポートしてくれるので、体制を整えて臨むことができます。
このように、正社員としてキャリア復帰したい方にとって非常に心強い就職相談サービスとなっています。
利用から内定までの料金も一切掛からず、無料で相談できるので、お悩みの方はぜひ相談してみてください。
極力働きたくない方
正直、フルタイムで働きたくない...
という方。
私もこのような経験あったので、無下な扱いはしませんし、気持ちも分かります。
「こんなわがまま実現可能なの?」って思うかもしれませんが、一応できます。
実際、24歳の頃の私は個人事業を軌道に乗せる為、生計を立てる為の仕事(ライスワーク)は極力働かずに生活していました。
ただし、贅沢できないし毎月かなりカツカツです。
でも、自分の時間はかなり取れます。
具体的な手法はこんな感じ。
極力働かずに生きる方法
- 固定費を極限に抑える
- 基本自炊で生活
- 仕事はパート・アルバイトor派遣
(パートやアルバイトの方が自分の時間取れます。)
ザックリ言うと、毎月の生活費を極限に抑えることで毎月稼がなければならない金額を最小限にして、労働時間を減らします。
固定費を極限に抑える
事業家集団 環境でも習ったと思うんですが、基本毎月の生活費を抑えるなら固定費から削りましょう。
固定費を削る策
- 家賃3万円以内の物件に引っ越す
- 格安SIMに乗り換える
- 不要なサブスクは解約する
この生活を成り立たせるなら上の策はほぼ必須事項です。
基本自炊で生活
外食はほぼできないと思ってください。
自炊しましょう。
私は根っから料理人なので全く苦になりませんでした。
食材は大体もやし・豆苗・ひき肉・豆腐・鶏胸肉が定番になってくると思います。
仕事はパート・アルバイトor派遣
派遣よりもパート・アルバイトの方が自分の時間を確保できると思います。
私はタウンワークで探して応募し、お仕事を決めました。
サブで単発のバイトもあると尚良し
あと、万が一「今月ピンチ」ってなった時の保険にショットワークスという単発バイトもおすすめです。
ショットワークスは、1日だけ働ける求人が揃っており、なおかつ即日現金手渡しという、この生活でピンチになった際におすすめです。
私も過去かなり救われました。
メインで稼いでいるバイトのシフトを急に減らされてしまった場合にも有効です。
あわせて読みたい
注意点:前年度会社員だったら保険・年金・住民税の支払いで苦労する
ひとつだけ致命的な注意点を述べると前年度会社員だった場合、国民健康保険と国民年金の金額が前年度の年収で計算されるので、貯金が無いと地獄を見ます。
実行する前に保険料が毎月いくらになるのか試算することを強くおすすめします。
住民税の支払いが済んでない場合、それも後々やって来るので気をつけてください。
私はここを完全に失念しており、メルカリで娯楽品全部売って乗り切りました。
逆に言うとバイト初年度を乗り越えると次年度は少し負担が軽くなります。
側から見たらちょっとヤバい生き方かもですが、私の場合この期間にマレーシアへ行けて、確実にプラスになりました。
正社員では絶対にできないことをしたい時に、1年以上無収入で生きていける貯金を作った上で期間を決めて実行することをおすすめします。
こちらで詳しく書きました。
独立・起業を諦めきれない方
今でも独立・起業は諦めきれない。自由な生き方に憧れる!
まさに過去の自分です。
そんなあなたに向けて診断ツールを作りました。
ぜひ、取り組んでみてください。
- Q1
- やりたいこと(事業・副業)がある?
インプットしまくって興味のある事業・副業を見つける
何をしたいか、すべきかわからないけど、独立・起業に憧れる。
こういった状態の方は、めげずに本やインターネット・人から今後もたくさん情報に触れて興味のある事業・副業を探してみてください。
今回脱退したのも決して停滞しているのではなく「事業家集団 環境のビジネスモデルが合わなかっただけ」という結果が得られて前進できています。
そしてインプットのアンテナを立て続ければあなたに合った事業はきっと見つかります。
かくいう私も「ここ(環境)で頑張れば店開業できる!」と意気込んで結局辞めました。
その後、せどり・転売・その他のネットワークビジネス・FX・株・ブログ・Webライター・プログラミングと情報収集し、
- 勧誘を受けて話を聞いた上で断る。
- 20万くらい払ってスクールに通ったけど結局身に付かず元取れないで失敗。
- 5万くらいの商材を買って挑戦して失敗...
という感じで合う合わないを肌で感じながら、最終的にブログに落ち着きました。
それでも本腰を入れるまでに2年以上掛かっています。
この1つのことに注力できない期間や成果が出ない期間(0→1)が今振り返っても一番しんどい時期です。
自分に合った事業と出会うヒントは「それが無収入でも楽しめるか?」「小さな成果を楽しめるか?」にあると思います。
逆にお金稼ぎに傾倒しすぎたら、明らかに変な誘いが増えます。
バイトor派遣と両立してスキルを育てる
「やりたいことも明確で、既に収益化できている。」という方で「それ一本で勝負したい。」
という心持ちならバイトや派遣で労働時間を抑えて、その事業に集中してみるのもありです。
バイトの方が自分の時間を確保しやすいですが「保険は社保にしておきたい」という方なら派遣でも良いと思います。
私の場合、最初は派遣だったのですが、とあるタイミングで週3勤務に抑えて事業に集中したいと思うようになり、アルバイトにしました。
ここらへんは、わりと賭けなところもあるので、やるならしっかり覚悟を決めて臨みましょう。
具体的なやり方は極力働きたくない方に書いた手法と同じです。
最後に伝えておきたいこと。
今回の記事では「あなたがどうしたい?」に寄り添った内容で3つの具体的な進路を指南しました。
ですが、私自身の経験や大失敗から得た教訓として最後にこれだけは、お伝えしておきます。
自分の全人生を賭けてまでやりたいことがないなら、
今は正社員を目指すのが吉。
事業家集団 環境で散々「正社員よりも独立起業!」「自由」って言われてきたと思うし、その気持ち自体は私もわかります。
ですが、その言葉って実際に独立して後ろ盾とかない状態で生きてみたら「なんてチープな言葉なんだろう」って感じたのが率直な今の意見です。
私は今までの人生で「正社員」「派遣社員」「契約社員」「アルバイト・パート」「個人事業主」とほぼ全ての働き方をこの身で経験してきました。
その経験からハッキリ言うと、正社員って素晴らしいですよ。
独立欲を抑えきれず正社員を勢いで退職して完全に一人になった時「今まで自分は何て甘ちゃんだったんだ」って痛感しました。
正社員でキャリアを積みつつ、興味を探り続けて小さな成果が出た時に「人生を賭けてでも圧倒的成果を出してみたい」と思えたら、挑戦。でも遅くはないです。
それでも、モヤるなら期間を定めて派遣やバイトで自分の時間を作り、己と対話して今後の生き方をじっくり模索しましょう。(リミットは決めましょう。)
あなたの人生が輝くことを祈っています。
辛くなったら「俺の下積みを越えてゆけ。」の記事を読みに来てください。
以上、雨宮でした。