こんにちは、アメミヤです。
ビールサーバーを使い続けていると、ビアライン洗浄を毎回していてもチューブに黒カビが付着してしまいます。
レンタル型の家庭用ビールサーバーでは、メーカー側が定期的にチューブ(ビアホース)を届けてくれるなど、サポートが行き届いています。
しかし、買い切り型の家庭用ビールサーバーでは、チューブの交換までは説明書などに明記されてないことが多いです。
参考
レンタル型と買い切り型の違いについてはコチラの記事で詳しく解説しています!
チューブにカビが生えていても交換方法がわからず、見て見ぬフリをしている方もおられるのではないでしょうか?
私自身、お腹を壊したわけでもないので見て見ぬフリをして古いチューブを使い続けていました...
ですが、流石にマズイと思い方法を模索したところ簡単に交換できたので本記事で紹介します!
目次
チューブの交換方法
それでは、早速交換方法を紹介します。
今回は、グリーンハウスの家庭用ビールサーバー(卓上型)を使って解説します!
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1サーバー上部を取り外してチューブを引き出す
ビールサーバーのレバー部分を取り外してチューブを引き出しましょう。
実際に引き出したものがコチラ↓
誤解のないように言っておきますが、ちゃんと飲み終わったらビアホース洗浄(チューブを水に通して洗うこと)はしていました^^;
ですが、流石に2年も同じチューブを使っていたら黒カビが生えてしまいますね...
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2新品のチューブに付け替える
ということで、この大変汚いチューブを新品のチューブに交換します。
正規品があれば安心なのですが、私の持っているサーバーは在庫切れだった為、ホームセンターで代替え品を探しました。
古いチューブの口径を測ったところ5mmだった為、ホームセンターで内径5mmのシリコンチューブを入手しました。
買いに行かれる方は、ホースのコーナーに行くと切り売りされていると思うので、店員さんに頼んで内径5mmのものをカットしてもらうと購入できます。
長さは1mあれば安心です。
ホームセンターに行くのが面倒な方は、同じ口径のものがアマゾンで見つけたのでコチラをチェックしてみてください。
注意ポイント
今回紹介しているサーバーと違うビールサーバーの方は、5mmではない可能性がある為、チューブの口径を測っておきましょう!
そして、古いチューブの長さに合わせて新品のチューブをカットしたら、白いパーツに新品のチューブを付け替えましょう。
step
3付け替えたチューブをサーバーに取り付ける
最後に、チューブをサーバーに取り付けたら交換完了です。
この時に、注ぎ口にチューブを取り付けるのが難しくコツが入ります。
もし難しい場合は、注ぎ口側のチューブ(短い方)を外して、カットしていないチューブを直接注ぎ口に差し込んだ後に白いパーツを取り付ける方法を試してみてください。↓
1. 長い方のチューブをサーバーに通す
2. カットしていないチューブを注ぎ口に通す
3. サーバーに繋げたまま白いパーツにチューブを取り付ける。余分な長さはカットして交換完了!
清潔で美味しい生ビールを飲もう!
カビの生えたチューブを使い続けると、味が損なわれたり健康被害に繋がってしまう恐れもあります。
チューブの交換は費用も安く、簡単にできるので黒カビにお悩みの方は是非試してみてください!