泊まる場所なんて着いてからでも何とかなるっしょ!
って思ってたら宿が全部埋まっていた...
こんな事態に今、陥っていませんか?
この記事では、そんな過去の自分のような同志諸君に「ノープラン×一人旅好き」である私が経験に基づいて、今夜比較的安心して夜を明かせる場所を5つ提案します。
この記事を読んでほしい人
- 今夜泊まる場所が無い人
- 今まさにノープランで旅行してる人
この記事を読むと..
- 当日でも屋内で安心して夜を明かせる場所が見つかる
- 当日でもぐっすり眠れる場所が見つかる
3分くらいで読めるので、少し落ち着ける場所で
サクッと読んでみてください!
目次
当日でも泊まれる場所候補5選
早速、今夜寝る場所を5つ紹介します。
質問に答えるだけであなたに合った泊まる場所がわかる診断チェックを用意したのでぜひご活用ください。
ちなみに野宿は除外しているのでご安心ください。
- Q1
- 旅行先の近くに頼れる親戚や友達の家が...
親戚や友達の家
防犯面:
疲労回復:
予算:関係性による(ワンチャン無料?)
旅行先の近くに信頼できる親戚や友達がいたら、一泊できないかお願いしてみましょう。
私は経験したことないんですが、もしここで泊まる場所が見つかればかなり安心できますね。
ゲスイ話ですが、宿泊代も普通に泊まるより浮くと思うので旅行代で金欠な人は第一に検討してみましょう。
とはいえ、一宿一飯の恩義的なコトはしておきましょう。
親しき仲にも礼儀あり!
ビジネスホテル
防犯面:
疲労回復:
予算:¥4,500〜
ホテルで安全かつゆったりくつろぐ予定だった方は、ビジネスホテルなら当日でも空きがあるかもしれません。
基本的には、当日でも4,500円くらいで泊まれると思いますが、繁忙期だと5,000円~7,000円前後値上げする傾向があります。
もし、お財布に余裕のある方は近くにチェーン店のビジネスホテルが無いか検索してみましょう。
また、ビジネスホテル各社で追加料金なしで朝食サービスがあったり、温泉や大浴場を使えるサービスがあります。
ビジネスホテルの無料サービス
- 東横イン
→朝食無料サービス - ヴィアイン
- →大浴場付き(一部ホテル)
- アパホテル
→VOD無料・大浴場付き(一部ホテル) - スーパーホテル
- →朝食無料サービス・天然温泉大浴場付き(一部ホテル)
- ドーミーイン
→天然温泉大浴場付き・夜鳴き蕎麦無料サービス(夜食サービス)
大手のビジネスホテルチェーンの特徴をまとめてみました。
上記のサービスが追加料金なしで利用できます。
ご飯代を浮かせたかったり、広々としたお風呂でくつろぎたいなど、希望に合ったホテルを探してみてください。
カプセルホテル
防犯面:
疲労回復:
予算:¥2,000円〜¥3,000代
「できるだけ安くベッドで眠りたい...」
という方におすすめなのが「カプセルホテル」です。
カプセルホテルはほぼ寝るだけに特化したホテルで、客室内もベッドのみ。
サービスやアメニティ等も最小限にすることで格安の宿泊料金を実現しています。
とはいえ、シャワーを浴びることはできるので1日の疲れをしっかり癒せますよ。
ちなみに東京へ旅行に来ている方には「1,980円ホテル 」というカプセルホテルをおすすめします。
私自身、東京遠征時によく利用しているんですが、ネットカフェとほぼ同額なのにシャワーも浴びれてベッドで身体を休めることができます。
こちらの記事で行き方からサービスまで詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてください!
スパ
防犯面:
疲労回復:
予算:¥2,500〜¥4,000くらい
スパとは、スーパー銭湯や健康ランドと呼ばれる主に温泉やサウナを楽しむ施設のことです。
ですが、休憩所としてリクライニングソファや雑魚寝できるフロアなどがあり、簡易宿泊所としても利用できます。
人によっては温泉やサウナを利用できたり、無料で漫画を読んだりできる点からユニットバスのビジネスホテルよりも魅力を感じる方もいると思います。
注意点としては、基本的には客室などの個人スペースが用意されていないので、寝ている間の貴重品管理といった防犯面に気を遣う必要があります。
(ロッカーはありますが、鍵の管理は必要です。)
とはいえ、休憩スペースはぎゅうぎゅうというわけではなく、快適に感じる程度に間隔が空いているのでゆっくりくつろげて次の日もアクティブに行動できますよ。
ホテルが満室だった場合、夜を明かすのに最適な場所の一つです。
ネットカフェ
防犯面:
疲労回復:
予算:¥1,000〜¥2,000
ほぼ確実に当日でも空きのある場所がネットカフェです。
コストを極力下げたい方にもおすすめの場所ですね。
施設によっては、シャワーが使えたり朝食のサービスがあったりと最強のコスパを誇ります。
防犯面に関しても、個室スペース内に金庫があったり
最近は、鍵付き完全個室のフロアもあるので一夜越す分には問題ないでしょう。
ただし、眠りの質は良いとはいえず、疲労は翌日に持ち越されると思います。
とにかく宿泊費を浮かせたい人や、翌日は帰るだけの人におすすめの手段です。
明けない夜はない。
いかがでしたでしょうか。
ちなみにかくいう私も出発前に宿を取って行動範囲を狭めるのが嫌なので、宿は現地に着いたら考えるタイプです。
(出発前に行きたいと思った場所も現地に着いたら別の場所に興味が変わることもしばしばなので...)
18歳の頃初めてこの状況に陥った時は焦りましたが、振り返ってみると非日常的な生を実感して良い思い出になりますよ。
とはいえ、非常事態で頭が回らず泊まる場所や夜を明かす方法がなかなか思いつかない気持ちもわかります。
この記事ではそんな方に向けてお届けした内容です。
今夜泊まる場所に困っている人はぜひ今回紹介した場所を検討して良い旅にしてください!