IT社会を生き抜くメモ

ブログ引越しによるアドセンス審査合格のコツ4選

2020年8月25日

こんにちは 、 雨宮です。

今回はドメイン移管によるアドセンス合格までに実践したことを4つ紹介します。

当サイト実はリニューアルしており以前は「チバマガ 」という名前で運営してました。

ブログの方針が変わり長期運用していく上でサイト名の変更に伴いドメインも変えました。

旧:tiba-blog.com → 新:amemiya-site.com

ドメインを変えるということは新しくサイトを作るということ。

バックアップを引き継ぐことでサイトの初期設定を0からやらないといけないということは無かったですが

アドセンスの審査は避けて通れませんでした...

そこで今回は、

ブログのドメインを変えたいけどアドセンスの審査が怖くてなかなか踏み切れない
ドメイン移管後、アドセンスの審査が通らず困っている

方に向けて、私が審査に備えておこなったコトをご紹介します。

1.新サイトにcanonical(カノニカルタグ)を設置する

カノニカルタグは旧サイトを真似ていると認識されないようにするものです。

このタグを新旧両方に設置します。

私は楽に設置したかったのでプラグインを利用してポチッと設置しました。

2.【文章:画像&広告】の比率に気を付ける。

雨宮。
雨宮。
既存の記事もたくさんあるからそのまま審査受けて合格するっしょ!

って高を括ってたら落ちました。

記事にもよるのですが、不合格時の文章を読んだところ文字量より画像や広告の方が占めていると記事の内容が薄いと判断されて不合格になるみたいです。

私の場合はアイキャッチ画像と記事内に広告を貼っていました。

対策として審査に出す記事の画像や広告は剥がしておくと確実です。

3.文字数や記事内容がしっかりした記事を3〜5つに絞る。

旧サイトにある記事の画像や広告を全て剥がすと合格後に復旧させるのが大変です。

また、記事を多ければいいというわけではなく内容がしっかりした記事を3〜5つ用意すれば合格できます。

私が旧サイトでアドセンスに合格した時も画像・広告なしの記事を3つ用意して合格しました。

審査に出す記事を3〜5つ厳選し,残りの記事は非表示にするのをおすすめします。

ちなみに審査に出す記事中の1記事は新サイトで書きました。

旧サイトにはない記事でちゃんと独立してサイトが運営されていると認識されればいいなと思ったからです。

4.お問い合わせフォーム・プライバシーポリシー・reCAPTHAが正常に機能しているか確認する。

お問い合わせフォーム・プライバシーポリシー・reCAPTHAはアドセンス審査を受ける上で必須条件です。

引越してから問題なく機能しているか確認しましょう。

特にreCAPTHAは引越しただけではエラーになり再設定をしなければなりません。

まとめ

アドセンス審査までにおこなう作業手順

  1. 新旧サイトにcanonicalタグを設置する。
  2. 記事を3〜5つに厳選し画像と広告を消す。
  3. reCAPTHAを再設定する。
  4. お問い合わせフォーム.プライバシーポリシーreCAPTHAが正常に機能しているか確認。

万が一不合格だった場合は、審査結果をしっかり読み取り改善を施すことが大切です。

ブログ引っ越しに挑戦しようとしている方の参考になると嬉しいです。

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