こんにちは、
ライダーの知識はほぼ平成で止まっている男。雨宮です。
ゼロワンまでは、恥を忍んでDX玩具を買い集めるくらいの筋金入りオタク極めてたんですが、
今はyoutubeやツイッター(見るだけ)のTL・ピクシブあたりで時々情報収集。
というか、平成ライダー関連の情報を懐かしんで回顧する程度に止まっています。
あ、シン・仮面ライダーは観ました。
そんな未だ平成に留まり続けている私の元に1本のニュースが。
マジで？
実を言うと筆者「歴代ライダーで誰が一番好き？」って聞かれたら、迷わず即答で「ファイズ」って答えるくらいでして、
ファイズギアを筆頭とした3本のベルトや帝王のベルト・ライダー達のメカニックなデザインが、当時5歳くらいの自分の癖にブッ刺さって未だにこれを超えるライダーは自分の中で現れていないのが本音です。(思い出補正も強い)
もっというと、ファイズのアクセルフォームが大好きですね。
さて、ほかにもいろいろ好きなポイントはあるんですが、全部書くとそれだけで記事になるボリュームなのでこの辺にしておいて、
そんな人が、このニュースを受けて何も感じない訳もなく。
嬉しさ・期待・不安・考察等湧き上がった次第で記事にしたくなった訳です。
通常この手の記事は、現行のライダー知識皆無な男が語って良いのか？っていう葛藤もあり余程テンションフォルテッシモにならない限り書かないようにしているんですが、
今回は余裕で振り切りました。
とはいえ、私の個人的感想を出しても面白くないと思うので、今回は
ファイズ正統続編「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」の
「パラダイス・リゲインド」という言葉の意味や、そこからどんな作品になるのか？
一人のファイズファンが考察してみます。
周りにライダー語れる同士がいない人の
拠り所になれば幸いです。
2023年12月追記：現在公開されている情報を更新しました。
→というか更新遅くなってすみません。
2024年2月2日追記：今日観てきました！
感想は後ほど別記事で書きますが、これだけは言っておきます。
正統続編の名に恥じない良作です。
ファイズファンの皆さんは安心して観に行ってください。
予約も始まってました。(PR)
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○特別版Blu-ray
目次
ファイズ続編に関する現在公開されている情報
ひとまず現在公開されている情報について公式・プレスリリース等を元に整理してみました。
現在公開されている情報
作品名
- 「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」
- キャッチコピー「夢の続き見せてやるよ」
スタッフ (敬称略)
- 監督：田崎竜太
- 脚本：井上敏樹
- 音楽：松尾早人
- アクション監督：和田三四郎
- 原作：石ノ森章太郎
登場人物・キャスト (敬称略)
- 乾巧(仮面ライダーファイズ・ネクストファイズ・ウルフオルフェノク)
演-半田健人 - 園田真理
演-芳賀優里亜 - 草加雅人(仮面ライダーカイザ・ネクストカイザ)
演-村上幸平 - 海堂直也(スネークオルフェノク)
演-唐橋充
キャスト続報！
- 北崎(現：スマートブレイン社長)
演-藤田玲 - 胡桃玲菜(仮面ライダーミューズ)
演-福田ルミカ - 菊池条太郎(啓太郎の甥)
演-浅川大治 - ヒサオ(モスキートオルフェノク)
演-柳川るい - コウタ(ゲッコーオルフェノク)
演-土師野隆之介 - ケイ(クイナオルフェノク)
演-松澤可苑 - スマートレディ
演-進藤あまね - ???
演-高岩成二
主題歌
- 「Identiφ's」ISSA
レーベル
- Vシネクスト(Vシネマ)
→冬や夏にやっている映画と多少異なる。BD・DVDを主にした映像作品
劇場公開日
- 2024年2月2日(金)より期間限定で公開！
BD・DVD発売日
- 2024年5月29日(水)に通常版・特別版発売！
- 2024年9月13日(金)に「CSMカイザフォンXX版」・「完全版」発売！
→完全受注生産品・完全版にもCSMカイザフォンは含まれます。
こんなところでしょうか。
作品の舞台・特筆ポイント
続報の予告ムービーやあらすじを読んで把握できた舞台設定と特筆ポイントはコチラ。
- テレビ本編最終回から20年後を舞台にした正統続編。
- スマホらしきツールで変身した新型のファイズ。
→ファイズギア・スーツなどがアップデートされている
ー2023年12月追記！ー
・新型ファイズの名称は「仮面ライダーネクストファイズ」
・ドライバーの名称は「ファイズドライバーNEXT」
・スマホらしきツールの名称は「ファイズフォン20Plus」 - 本編終盤にて破壊されたオートバジンも新造されている？？
→ポスターや特報映像を見る限り - 映画「パラダイス・ロスト」小説「異形の花々」スピンオフ「仮面ライダー4号」他映画ゲスト出演作品との関連性は今のところ不明。
→パラレルなのか？繋がっているのか？特に4号との関連性が気になるところ
ー2023年12月追記！ー
- カイザもアップデート！「仮面ライダーネクストカイザ」へ
→新型ツールの名称は「カイザフォンXX」 - 新ライダー登場！「仮面ライダーミューズ」
→「ミューズドライバー」と「ミューズフォン」で変身
→ミューズの変身者「胡桃玲菜」はオルフェノクなのか？ - 「仮面ライダーデルタ」登場確定
→ドライバーやスーツは本編と同様(リゲインドの時間軸で表現すると旧世代) - スマートブレインの目的が本編と真逆に
「オルフェノクの為の会社」から「オルフェノクを殲滅する為の会社」へ... - かつ、新社長にアークオルフェノクに捕食されて死んだはずの「北崎」が就任している。
→今もオルフェノクなのか？
リゲインドの意味とは？
「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」の
「リゲインド」について調べてみました。
リゲインドとは、英語で「取り戻す」を意味する言葉で、タイトルを直訳すると「楽園を取り戻す」って意味になります。
タイトルからして完全に劇場版「パラダイス・ロスト」を意識していると思いますが、テレビ本編の世界線とのこと。
でも、これに関しては劇場版での海堂を振り返るとテレビ本編の方が辻褄繋がってますね。(1名どの世界線を考えても繋がらない男がいますが。。)
ですが、ティザーポスターの荒廃した世界は何かパラロスっぽいですね。
さて、ここから先は筆者の妄想でリゲインドの意味について考えてみました。(以下 2023年5月5日初報公開時の考察)
スマートブレインから[楽園=平和な日常]を取り戻す
まあ、やはりこうなるのかな。と
本編終了後20年の間にスマートブレイン・オルフェノクの勢力が拡大して人類激減。
結果的にパラダイスロストと酷似した世界になり、そこから平和な日常を取り戻すまでの物語...と考察します。
「ロブスターオルフェノク＝影山冴子」がオルフェノクの王こと「アークオルフェノク」から不死の力を受けている点だったり、そもそもアークオルフェノクが復活する可能性も本編終了時に残されていたので、形成逆転の余地は十分あるな...と思います。
2023年12月追記：
本質は合ってそうな気もするんですが、スマートブレインの目的が本編と真逆になってますね。
あらすじを見る限り「オルフェノクの為の会社」から「オルフェノクを殲滅する為の会社」へと変貌しています。
真理を取り戻す
ちゃんと観てないんですが、TTFCのスピンオフで真理に酷似したスマートクイーンなる人物が出たという話がずっと引っかかっていて
「なぜ、このタイミングでファイズ要素を出すのか？」と思ってたんですが、リゲインドの布石なんですかね。
少なくとも、スマートクイーンが誕生する過程で真理の身に何かが起きている可能性は高いと思うので、巧の元を離れてしまい、そこから真理を取り戻すまでの物語...と考察します。
パラダイスロストでは、巧が行方不明。
パラダイスリゲインドでは、真理が行方不明。
という映画を意識した対比は、割とありえそうですね。
2023年12月追記：
続報のムービーを見る限り外れました。笑
ちゅーか今回も巧が不在だったらしいです。
リアルタイムでファイズを楽しめる機会を頂けたことに感謝。
いかがでしたでしょうか。
ひとまず、今思いつく考察はこんな感じです。
個人的にはパラダイスロスト公開当時、家庭の事情で観に行けず、リアルタイムで楽しめなかったこともあり、今回の続編発表は嬉しかったです。
復活のコアメダルの二の舞になるんじゃないか？
と不安になっている点はぶっちゃけありますが、ファイズでメインライターを務めた井上敏樹氏に期待しようと思います。
この作品を観た後「上の上ですね。」
と言えることを祈ります！笑
それでは今回はこの辺で
以上、雨宮でした！
ポスターにヒントがある？(2024年1月追記)
あけましておめでとうございます。🙇
1月14日(日)にパラダイスリゲインドの完成披露舞台挨拶が行われました。
筆者は見に行けてないんですが、X(旧：Twitter)で感想を拝見したところ、どうやらティザーポスターに仕掛けがあるらしい？
また、映画の感想も上々でかなり期待できそう。
少なくとも復活のコアメダルの二の舞にはならないとのこと。
見ていない方は公開日まで楽しみに待ちましょう！
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ってことで公開日に観てきました！
確かに復活のコアメダルの二の舞にならない、正統続編の名に相応しい良作でした。
ネタバレを含む感想記事は近日公開予定。
まだ観に行っていない方は映画館へGO！
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