音楽

格段に進化していた。ずっと真夜中でいいのに。ライブ感想〜鷹は飢えても踊り忘れず〜

2022年4月23日

2022/4/16〜4/17にさいたまスーパーアリーナでおこなわれた

「ずっと真夜中でいいのに。」のライブ

〜鷹は飢えても踊り忘れず〜の4/17公演に行ってきました。

およそ3年前に行った「潜潜ツアー」以来のライブ参戦だったんですが、ライブの演出やACAねさんの印象・ファン層など大きく進化しており、とても濃密な時間を過ごせました。

この記事では、ずとまよライブの感想を3年ぶりに参戦した独自の視点でご紹介します!

この記事はこんな方におすすめ!

・ずっと真夜中でいいのに。が好きな人

・ライブの雰囲気が知りたい人

・ライブの感想が知りたい人・ライブ当時の感動を共有したい人

ずっと欲しかったお味噌汁。

今回のライブでは、入場者プレゼントとして、お味噌でお馴染みの「ハナマルキ」とコラボしたインスタント味噌汁のプレゼントがありました。

ライブのプレゼントとしては珍しいというか、ずとまよらしい斬新な内容です。笑

ですが、この味噌汁ただのインスタント味噌汁ではありません。

ここがポイント!

  • ここでしか味わえない限定味「揚げなす生姜風味限定ニラ入り」
  • にらちゃんうにぐりくん限定パッケージ

特にファンにはたまらない、にらちゃんとうにぐりくんデザインのパッケージはとってもキュートで食べずに飾っておきたいくらいです。

かくいう私も、この情報を聞いた時から気になっており、

とりあえずハナマルキさんの方で現在販売されている「あげなす味」をよく食べていました。

今回のプレゼントは、個人的に大満足で今後のライブでも意外性のあるコラボやプレゼントを期待しています。

味噌汁のレビューはコチラ!

【幻の味】ずとまよ×ハナマルキ限定コラボ味噌汁をレビュー!一般発売の可能性は??

お味噌でお馴染みの「ハナマルキ」 若い世代を中心にヒットしているアーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」 お味噌汁メーカ ...

ファン層が広がっていた

今回のライブでもやはり10代〜20代の方が大多数を占めていましたが、一部ちらほらと恐らく40代以降と思われる方もおられて、ファン層が広がっていることに驚きました。

若い世代をさらに深堀すると恐らく10代の中学・高校生が一番多いんじゃないかな。と感じます。

ステージのセット

今回のステージは緑を基調としたステージになっており、草木が生い茂ったところの中心に電話ボックスが。

電話ボックスは中に入ることができて、ACAねさんが曲によって入って歌ったり、ダイヤルを回したりといった演出もありました。

さらにACAねさんが立つステージ中央のバックには、恐らく光を投影しているスクリーンのようなものが置いてありました。

スクリーンから投影されている光が逆光となり、ACAねさんの素顔を上手く隠す役割を果たしています。

潜潜ツアーでは、この技術は無かった気がしていて、ライブ中は青や紫の薄暗いライトでとにかく姿を見えづらくすることに重点を置いていた印象をよく覚えています。

ですが今回のライブは、明るいライトも用いてACAねさんの姿も前より視認しやすかったです。(素顔は上手く隠れていてミステリアスさは健在。)

モニターは、ステージの左右に1枚ずつの計2枚。

このモニターが今回のライブで大きな役目を果たしており、ACAねさんやバンドメンバーさんがアップで映し出されるのはもちろんですが、曲の中で杓文字による合いの手が欲しい時のサインが表示されており、ファンはそれに従ってエールを送ります。

会場全体でライブを一緒に作り上げる素晴らしい仕掛けになっていました。

杓文字はマストアイテム

今回のライブで最も痛感したのは、ずとまよのライブにおいて杓文字はマストアイテムになっていたことです。

潜潜ツアーではあまり浸透していなかったような気がするのですが、今回のライブでは特にコロナ感染対策の一環で声出しが禁止されており、手拍子や杓文字拍子によるクラップが演者との唯一のコミュニケーションとなっています。

また、上記でも書いたように

今回は、杓文字拍子をやってほしい時とやってほしくない時・叩かずに振ってほしい時などをモニター上でサインを出す演出がライブ中おこなわれており、杓文字があるかないかだけでもライブへの没入感はかなり変わってくると思います。

出し惜しみなしの最高のセトリ

4/17のセットリストは以下になります。

4/17セットリスト

  • ばかじゃないのに
  • 低血ボルト
  • 勘冴えて悔しいわ
  • マイノリティー脈絡
  • JKBOMBER
  • 違う曲にしようよ
  • 機械油
  • 彷徨い酔い温度
  • 袖のキルト
  • MILABO
  • 脳裏上のクラッカー
  • Dear Mr「F」
  • 暗く黒く
  • お勉強しといてよ
  • ミラーチューン
  • あいつら全員同窓会
  • 秒針を噛む
  • またね幻
  • サターン(Acoustic ver.)
  • 正義

◎18〜20曲目はアンコール

潜潜ツアー以降「お勉強しといてよ」などのヒット曲が生まれ、直近では新曲「ミラーチューン」の発表もあり、楽曲がさらに豊富になった為、どんなセトリを組んでくるのかとても楽しみにしていました。

個人的に刺さったポイントをまとめてみました。

テンション上げやすいオープニング

オープニングは「ばかじゃないのに」でスタート。

アップテンポな曲でテンションも上げやすく、一気にライブの世界へ引き込まれました。

また、ACAねさん自身が曲中で感極まる場面もあり、心をグッと持っていかれます。

炎の演出

2曲目「低血ボルト」で驚いたのが炎による演出があったこと。

潜潜ツアーでは無かったと記憶していて、光やレーザービームだけの演出じゃなかったことに驚きです。

この炎による演出も相まって一気にテンションがぶち上がりました。

勘冴えて悔しいわ→マイノリティ脈絡のコンボ

普段ずとまよの楽曲を聴くときこの順番で聴くことが多く「勘冴えて悔しいわ」→「マイノリティ脈絡」の流れは個人的にとっても刺さりました。

特にマイノリティ脈絡のドラムが大好きで、生で聴いた時は圧巻です。

できれば、ラスサビ前のドラムパートをモニターで映してくれると嬉しかったです...

和風テイストなパート

ライブ前半戦の終盤は「機械油」→「彷徨い酔い温度」とずとまよの中でも和風テイストな曲で、機械油前奏の三味線で一気に空気感が変わったと感じました。

和風テイストな曲をこのパートに集中させることで、ライブ全体にメリハリを出しているのかな。と勝手に推測しています。

次曲の「袖のキルト」から現代っぽさに切り替わることで、ライブ後半戦のスタートをより印象付けています。

MILABOと脳裏上のクラッカーに感じた共通点

ライブ後半はMV公開ソングの目白押しになるのですが、その中でも最初の盛り上がりと言える「MILABO」→「脳裏上のクラッカー」の流れ。

ライブ中は、MILABOのミラーボールの演出と共に熱狂し、ずとまよ始動期から根強い人気を誇る脳裏上のクラッカーも聴けて大興奮だったのですが、ライブを終わってから振り返ると面白い点に気付きました。

この2曲はそれぞれ、現在のずとまよの代表曲と言っても過言ではない「秒針を噛む」と「お勉強しといてよ」が発表された直後に発表された曲になるのです。

果たして上の点を意識してセトリを組んだのかはわかりませんが、2曲の共通点を感じました。

Dear Mr「F」に込められた背景

プログラム上(アンコールを除いた)最後のしっとり系バラードでした。

この曲を歌う前のACAねさんのMCで『Dear Mr 「F」』は、ACAねさん自身がかなり落ち込んでいた時期に作られた曲。という背景を語っていただけました。

この背景を教えてくれた上で、ACAねさんが歌い始めるのですが、さっきまでのハイテンションとは一転。

ACAねさん自身が当時の落ち込んでいた時期を思い出すかのような、つらさや悲しさを感じるような歌声に心をかなり揺さぶられて泣きました。

歌で泣いたのは人生初の体験。

ACAねさんのスイッチの切り替えにも脱帽ですが「人の心を動かす歌声ってこんな感じなんだなあ。。」と感動した瞬間です。

「暗く黒く」の特性を活かした再加熱

『Dear Mr「F」』でしっとりした雰囲気の次曲に歌ってくれたのが「暗く黒く」

この曲は、バラードと見せかけて途中からアップテンポになるトリッキーな曲で、非常に面白い作りになっています。

この特性が、完全に落ち着いた空気を徐々に再加熱していくのに丁度良く、オーディエンスが再度テンションを上げやすくする工夫がされています。

いきなり「お勉強しといてよ」とかだと、テンション上げ直すのにちょっと大変だったと思います。

運営側のきめ細やかな気遣いを感じました。

トリに向かって一気に駆け抜ける

そして、暗く黒くでアップが完了した我々に来たのが「お勉強しといてよ」

この曲、生で聴けるこの時を楽しみにしていた。

そして何よりも、今までとは明らかに気合いが違う。

ブラウン管のドラムに映し出された「勉」

これ以降モニターの映像にMVを感じさせる効果も相まって会場全体が最高潮に盛り上がりライブはフィナーレを迎えます。

今回のライブでは「秒針を噛む」をプログラム上のラストにし「正義」をアンコールでのラストにするといった構成でした。

これは潜潜ツアーZeppなんばのセトリと真逆になっており「今回は安心して秒針を聴けたな笑」と内心安堵。

潜潜ツアーの時は、ちょっと焦ったことを覚えています。

今回のライブは「出し惜しみなくぶつけてきたな」と感じました。

ACAねさんのトークが感情豊かに

ライブ中に何度も思ったのですが、3年前と比べてACAねさんすっごい感情豊かでした。

歌っている時とトーク中の声量のギャップという名の魅力はそのままに、トークの内容がACAねさんの心の内を語ってくださった内容が多くて驚きました。

『Dear Mr「F」』に込められた背景。

また、アンコールに入った時に語ってくださったのが、

さいたまスーパーアリーナでのライブは5年前の路上ライブ時代からおぼろげながら掲げていた野望だったということ。

このトークからの「サターン」の弾き語りにまた涙してしまい、前日にライブ行くの決心して良かったと心から思いました。

他にもずっと真夜中でいいのに。として始動する前のお話を深く語ってくれた場面もあり、今回のライブにかけるACAねさんの思いに触れることができました。

「次は武道館ですね。」と内心思った。ACAねさんもとい、ずとまよなら達成できる。

曲も演出もパワーアップした最高の2時間半

3年を経て増えた名曲を生で聴けた感動。さらに表現の幅が広がったライブ演出の進化を感じた最高の2時間半でした。

また、杓文字拍子をコミュニケーションにすることで、コロナという逆境を上手く乗り越えたライブ作り。

ひいては、モニター上にサインを出すことでファンと一緒にライブを作り上げていく点など、声を出せなくてもライブを最大限に楽しめる工夫も素晴らしかったです。

ライブ終了後には、全国20都市26公演にもなる

GAME CENTER TOUR 『テクノプア』の発表もあり今後のずとまよにも目が離せません。

ずとまよ好きでライブに行ったことない方は、ぜひ杓文字を買って参戦してみてください!

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