こんにちは。
20代だけどLINEやめた男、雨宮です。
何なら、ツイッター・インスタグラム・フェイスブックとか全部やってません。(真顔)
そんな人が遂にLINEまでやめました。
当ブログの古参読者なら
「こいつテレビもやめてるのに、さらにLINEもやめるって、何かいろいろ大丈夫?」って
思われそうですが、元気にやってます。
ブログはやめないのでご安心を。
ということで、今回は
- LINEをやめた理由
- LINEをやめた後の生活・変化
- LINEやってない人への疑問や意見
- 「LINEやめたい」と思った時のアドバイス
を半年経過した実体験を元に紹介&回答します!
この記事を読んでほしい人
- LINEをやっている人
- LINEをやめようと考えている人
- LINEやってない人の心理が知りたい人
この記事を読むと...
- LINEをやめた人・やってない人の心理がわかる!
- LINEをやめた後のリアルな生活がわかる!
LINEをやめた理由
では、早速LINEをやめた理由からご紹介しましょう。
理由は多岐に渡りまして、
- 物理的な理由
- 精神的な理由
- LINEの仕様による理由
と3つのジャンルに分けてご紹介します。
物理的な理由
こちらは、LINEをやめる直接的な要因になりました。
物理的な理由
- スマホの故障→機種変
スマホの故障→機種変
7年間愛用していたスマホが壊れたことが決定打でした。
連絡先はもちろん、全てのデータが取り出せなくなり完全リセットです。
そもそもLINEのパスワードも思い出せないので、詰み。
「LINEの引き継ぎ機能は?」
って思う方もいるかもですが、思うことあってメールアドレス登録していませんでした。
そもそもアカウント作り直して復帰したとしても、スマホの電話帳が真っ新な状態となっているので、LINEの同期機能を使う友達登録もできず、
「アカウント作っても意味ないや」って悟りやめました。
とはいえ、スマホが壊れる以前から「LINEやめたい」とは考えており「次の機種変でやめるかも...」って予感していたのでまあ、結果オーライですね。
まさか、大元の電話帳まで消えるとは思わなかったけど...
精神的な理由
スマホが壊れる以前から「LINEやめたい」と感じていた要因です。
以下の内容が日に日に積み重なって「やめる」に至った感じ。
精神的な理由
- 返事が気になって集中力を欠くから
- 自分の時間を取られすぎるから
- 「雨宮」の身バレ防止
- やめても多分支障無いと思ったから
返事が気になって集中力を欠くから
元々、LINEやメールはしないタイプなんですが、やったらやったでめちゃくちゃ返事気になるタイプです。
既読・未読で機嫌悪くするとかじゃないけど、単純に自分の送った文章大丈夫か...?って気にしまくる。
これに結構エネルギー持ってかれてて、通知来てもないのにスマホ開いたりして、やるべきことへの集中力を欠いてました。
実際、ブログ記事執筆にも影響出てた。
自分の時間を取られすぎるから
要件の返事程度ならいいんですが、雑談に発展してメッセージのラリーが長続きしてしまうと申し訳無いけど感じてしまう。
ブログ記事の文章捻り出してる合間に、通知来て「LINEの返事も捻り出さなければ...」となって楽しいけど時間取られすぎてるな...と。
基本的に雑談とか面白い会話は、ネット上でダラダラするより、ご飯食うなり飲みに行くなりで直接話したい派。
やめても多分支障無いと思ったから
毎日ガッツリLINEをしていた訳でもなく、半年に1回長続きする雑談LINEがあるかないか?ってくらいだったので、
「やめても特に支障はないか」と思い、踏み切った感じですね。
「雨宮」の身バレ防止
これは私独自の理由なんですが、オフラインで知り合った方への身バレ防止です。
というのも「雨宮ツカサ」って実はペンネームで、リアルでも活動に関係無い間柄や身内には一切正体明かしてないんです。
それこそ、親兄弟や活動当初に付き合って同棲していた元カノにすら明かしていません。
秘密主義でいる理由は、長くなるんで割愛しますが、
万が一リアルで私を知ってる人が正体に気づいて連絡したくなってもできないようにするべく「LINEアカウントを消す必要はいずれ出てくるな...」と考えていました。
なんか、恥ずかしいじゃないですか。こういうの(照)
LINEの仕様による理由
LINEの仕様やアップデートにより変化した内容が自分の求める物と合わなかったことが主な理由です。
仕様による理由
- LINEVOOMが自分には合わない。
- 昔と比べて知らない人と繋がりやすくなった。
- 個人情報管理への懸念
LINE VOOMが自分には合わない。
タイムラインがVOOMになったあたりから、すっごいゴチャゴチャしてきて自分には合いませんでした。
元々、リアルで繋がっている人の連絡手段や近況チェックとしての役割を求めていたのでタブを押せば、ひっきりなしに知らない人の動画が流れてくるのは苦手でした。
昔と比べて知らない人と繋がりやすくなっている。
これもVOOMになったあたりからの話。
タイムラインの投稿でも安易に知らない人へ公開できるようになったりと、知らない人と繋がりやすくなっている点が合わなかったです。
私はLINEにリアルの人間関係やプライベート性の高い繋がりをサポートする部分に魅力を感じていたので、、
ツイッターやインスタのようなネットだけの繋がりもOK!みたいな部分は求めていなかった。
個人情報管理への懸念
2021年に判明した、LINE利用者の個人情報管理についてのニュースを見て以降「LINEの利用をやめるべきでは...」と本格的に考えるようになりました。
で、実はこの頃に人生で初めてLINE出戻りをして、高校時代〜前職まででもう会うことないだろって人たちのLINEアカウントから自分のアカウントを消し、本当に大切な人とだけ新たにLINE交換しました。
これでとりあえずリセットしとこうと。
引き継ぎ機能のメールアドレスを登録しなかったのも、このニュースを受けた上での判断で、出戻ったアカウントにはメールアドレスを載せなかったり、重要な個人情報に繋がる内容のトークも控えてました。
LINEをやめた後の生活
ということで、上記の理由が引き金となりLINEをやめたんですが、その後の生活ってイメージつかないですよね?
「20代でLINEやってない」というある意味絶滅危惧種な男の生活をご紹介します。
「LINEやめたんですよ〜」って言った時の反応
機種変完了した時に「新しくLINE教えて?」って言われた時
LINEやめたんですよ〜笑
って言ったら
ありえない、嘘!
どうやって生きてるんですか?
てな感じで驚かれます。
幸い優しい人たちなのでドン引かれてはないです。(多分)
逆にアラフォー・アラフィフ以降の方達にこの話をすると理解されるケースもあります。
やめて感じたメリット
メリット
- 集中力が高まった
- 心配事が減った
集中力が高まった
「通知が来る」という可能性が無くなったので、心置きなく物事に集中できるようになりました。
スマホよそ見が減ったのは良いですね。
生産性も上がる。
心配事が減った
個人情報だったり返事を気にすることだったりの心配事が減ってストレスフリーになりました。
やめて感じたデメリット
デメリット
- ガチで繋がっておきたい数少ない連絡先も消えた。
- ゲームデータ消失(ツムツム)
- SMSの利用機会が増え、通信料が掛かるようになった。
ガチで繋がっておきたい数少ない連絡先も消えた。
二人だけ連絡先を持っておきたい方がいたんですが、何の前触れもなくスマホが壊れたことで連絡先を確認することもできず、完全に消えました。
これは未だに気にしています。
元々、機種変を機にLINEやめようと考えていた時も、その二人だけは事前に直接の連絡先を確認しようと思っていたので。
一人は小学校からの友達。
もう一人はマレーシア旅行時に出会って仲良くなった外国人です。
ゲームデータ消失
ディズニーツムツムというゲームをご存じでしょうか?
私「キングダムハーツ」というディズニーのゲーム作品が大好きでして、
苦労の末手に入れたロクサス・ソラ・アクセルのツムとお別れすることができず、アカウント残していました。
結果的には、物理的にその縁は引き裂かれて強制的なお別れをしたのですが...
なんかその現象自体がキンハっぽいな。
SMSの利用機会が増え、通信料が掛かるようになった。
微々たるものですが、SMSや電話で通信料金が掛かってくるので、気にはします。
逆にそのおかげでダラダラ話さずに切り上げようと、意識が働くメリットもありますが。
ネットの疑問に答えてみる。
LINEやってないはおかしい?
まあ、おかしい自覚はあります。
LINEやってない人は変人?
まあ、変人という自覚はあります。
でも人と違うことしてるお陰でこういう希少で面白い記事を書けるので。
他と同じことやってたら記事に価値を生み出せないんでこれからも読者の為に変人極まっていくかと。
LINEやってないは迷惑?
会社員とか仕事上でLINEの使用を求められる環境だと内心迷惑に思われるかも。
自分との連絡だけSMS・Gmailって感じになるんでぶっちゃけ手間。
グループでの一斉送信も効かないですし。
私の場合は、組織ではなく個人~少数で生きてるっていう都合と、プライベートもほとんど連絡取り合う機会が少ないので大丈夫ですが、普段毎日LINEしている人が急にやめたら迷惑に思われるかもですね。
LINEやってないと孤立する?
学生時代なら孤立してた。
流石に社会人なので「LINEやってないからハブくみたいな」ことをする人は私の周りではいないですね。
いたら逆にこっちから距離置くけど。
とはいえ、学生時代は横の繋がりがないと生き抜くのしんどいので、この記事を学生さんが読んでいるのなら戦略的に入れておいた方が良いかと。
「LINEやってない」嘘説
私は本当にやってないんですが、中には不用意に交換したくなくて相手を傷つけず断る手段として嘘を言う人も少数ながらいるかもです。
本人が「やってない」って言うならやってないと思ってあげてください。
言えない事情があるかもですし。
「LINEしてほしい」と言われたらどうする?
その人が自分にとって重要な人・思い入れのある大切な人だったら入れるかも。
ただ、仮にLINE復帰したとして
その後、他の人間関係にわざわざ「LINE復帰したんです〜」とは言わない。
「LINEやめたい」と思ったら
さて、この記事を読んでもし「LINEやめてみようかな?」と思った数少ないあなたへ。
いきなりやめるのはおすすめしません。
私ですら2年ほど歳月を掛けて徐々に距離を置いていきました。
例えば
通知オフ
↓
1日LINE開かない
↓
支障なければ出戻って人間関係整理
↓
それでも煩わしさを感じてしまったらやめる
という感じに段階的に離れてみてください。
総括
いかがでしたでしょうか。
私もいつまでLINE無し生活が保つのかわかりませんが、ひとまず半年経ったので所感をまとめてみました。
LINEってスマホにインストールするだけでなく、連絡手段として自分の実生活にも根深くインストールされます。
もし、やめたいと感じている人は、本記事を参考に「SNSとの距離感」考えてみてください。
以上、雨宮でした!