こんにちは「日本〜マレーシア二拠点生活」を企むほどマレーシアが好きな男、雨宮です。
昨年、海外旅行で持って行った物を記事にしたんですが、これが結構読まれてる。
ただ、マレーシアがモデルとはいえ海外旅行全般向けの内容となりちょっと広義的になりました。
また、マレーシアから帰国してから振り返ると「これは次、絶対持って行こう」とか「これは日本で準備した方が良い」と思ったものもあり、改めて記事を作りたくなったので、
今回は、マレーシアへ旅行しに行く人だけをターゲットにした、マレーシア特化版持ち物リストをご紹介します。
この記事を読んでほしい人
- これからマレーシア旅行へ行く人
- 初めてのマレーシア旅行を控えていて「何持っていけば良いか悩んでいる人」
この記事の信頼性
- 2022年11月:英語喋れないけどマレーシアへ一人旅し、無事帰国。
- 旅行時の失敗・教訓・トラブルといった知見がふんだんに盛り込まれている。
→私以上の失敗はしないかも?
目次
前書き:リュック推奨。スーツケースはおすすめしない。
持ち物リストの前に、持ち物を入れるモノについて...
マレーシアでは、リュックのみでの旅行をおすすめします。
というのも、マレーシア・クアラルンプール中心地の道路ってこんな感じなんです。
マレーシア・KLの道路
- 舗装されてなくてガタガタ
- 斜面が急なとこアリ
- 歩道が急にない
- 圧倒的車社会で正直歩きにくい...
正直、日本ほど歩行者に優しい道路とはいえないですね。
なのでスーツケースを持っていくと引っ張るのに結構苦戦するかと...
ぜひ、リュックのみでのパッキングをおすすめします。
マレーシア特化版持ち物リスト
こちらがマレーシア特化版持ち物リストです。
全て必需品です。
持ち物一覧
- パスポート
- 航空券・宿泊券
- 海外旅行保険
- 現金(日本円・マレーシアRM)
- クレジットカード
- スマホ
- 海外用モバイルルーター
- モバイルバッテリー
- 充電器
- 変換プラグ
- 服・下着・靴下
- ティッシュ
- 衛星用品・常備薬等
- 髭剃り・電動シェーバー
- 折り畳み傘
パスポート
これが無ければ入国できません。
必ず持って行きましょう。
また、持ち物の中でも超貴重品に当たるので首から下げるタイプのパスポートケースに入れて携帯するのがおすすめです。
航空券・宿泊券
これが無ければ飛行機に乗れません。ホテルに泊まれません。
必ず持って行きましょう。
また、空港に行く為に国内移動で新幹線や高速バスを利用する方は、そちらのチケットもお忘れなく。
クレジットカード
マレーシア旅行においては、クレジットカードは必須アイテムです。
というのも、現地の方がほぼクレカキャッシュレス決済なんですよね。
もっと言うと、VISA・マスターのタッチ決済機能が主流で、暗証番号入力で決済するのは少数派です。
私が当時持って行ったカードは、タッチ決済が搭載されておらず、暗証番号の入力を毎回して決済してました。
正直、ちょっと恥ずかしかったしセキュリティ的な面も気になった。
(旅行後半はたまたま持っていたデビットカードがタッチ決済に対応していたのでそっちに変えたくらい気になった。)
もし、これからマレーシアに行く方は、タッチ決済機能付きのクレジットカードを持っていくことをおすすめします。
タッチ決済対応ならエポスカード
- 暗証番号入力不要で盗み見られる心配が無く、安心。
- かざすだけでスピーディに決済完了。
- カード番号と名前がカード裏面に記載されている為、盗み見られるリスクをさらに減らせる。
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現金
マレーシアのモール内とかだと、クレジットカード決済が主流なんですが、トランジット(鉄道)やモノレールに乗る場合やローカルな飲食店に行く場合は、現金主流で大活躍です。
私の場合、1万円分の日本円をマレーシアRM(リンギット)に両替したんですが、それでも余りました。
参考にしてみてください。
スマホ
現代においては必需品でしょう。
必ず持って行きましょう。
万が一の連絡手段・慣れない土地でのGoogleマップやGoogle翻訳を介した会話など、大活躍。
海外旅行保険
クレジットカードに自動付帯されている保険もあると思うんですが、別途専用の保険を掛けておいた方が良いと思います。
保険事情は人によりけりだと思うので、各々で比較検討いただければと...
海外用モバイルルーター
現地での通信手段なんですが、英語に自信がないなら日本で海外用のWiFiルーターをレンタルすることをおすすめします。
私は、現地SIMに挑戦したんですが、見事にトラブりました。
SIM購入時も飛行機内で偶然仲良くなった香港人の方に助けられまして、初めての海外一人旅だとかなり難易度高めかと。
海外用モバイルWiFiのメリット
- 日本国内にいながら海外での通信手段を確保できる安心感。
- 設定は通常のWi-Fiと同じようにIDとパスワードでカンタン。
グローバルWiFiのメリット
- 200以上の国と地域に対応。
- ルーターの受取・返却が空港でカンタンにできる。
- 定額料金で安心して利用できる。
- 24時間365日のサポート体制
▼空港でお馴染みのグローバルWi-Fi ▼
モバイルバッテリー
慣れない場所では、Googleマップやネット検索を多用して、バッテリーの消費も早い。
万が一充電が切れてしまうと死活問題です。
持っていくことをおすすめします。
ただし、モバイルバッテリーは航空会社によって持ち込みの制限があったり、保安検査で金属類と同じようにリュックから出して通すなどの配慮が必要です。
特に利用する航空会社の持ち込み制限は、必ず確認しておきましょう。
充電器
これが無ければ充電が切れます。
必ず持っていきましょう。
日本のプラグは、海外では使えないので次で紹介する変換プラグもお忘れなく。
変換プラグ
これが無ければ日本の電化製品が使えません。
必ず持って行きましょう。
電化製品に使われているプラグは、国によって形が違うんですが、変換プラグを使うことで海外でも日本の電化製品を使えるようになります。
国によっては、変圧器も必要になっていくケースもあるんですが、マレーシアは変換プラグのみで大丈夫です!
マレーシアならこれでOK!
服・下着・靴下
これが無ければ街を歩けません。
必ず持って行きましょう。
基本的には、日数分。
容量が厳しければ着回し承知で最小限に。
衣類のパッキングは、洗濯ネットを利用するのがおすすめです。
また「温暖な国だから半袖のみで良いかなっ?」て思うかもしれませんが、
モール内はクーラーガンガンに効いてるんで、羽織れるものを持っていくと良いですよ。
日焼け対策にもなります。
ティッシュ
マレーシアのトイレ事情は、トイレットペーパーが水に流せなかったり、そもそも紙を置いていないケースもあります。
私は、クアラルンプールの中心地にいたおかげか、トイレットペーパーが設置されており、かつ流せたので特に出番はなかったんですが、次回も持っていきます。
恐らく、ローカルなエリアに行くと必要になるかと...
衛星用品・常備薬等...
衛生面的な物は、日本で使っていて自分に合っている物を持っていきましょう。
万が一現地の物が合わなかったら大変です。
シャンプー・リンス・ボディソープは、ホテルに常設されていたので必須とは言えませんが
「いつも使っている物が良い」って方は、小さいボトルに入れて持っていきましょう。
ただし、航空会社の持ち込みに合った容量であることをお気をつけください。
髭剃り・電動シェーバー
私が泊まったマレーシアのホテルには、アメニティに髭剃りはありませんでした。
現地で買っても良いかもですが、T字カミソリあんまり見掛けなかった気がします。
このあたりは、自分の愛用品を持って行くか日本で買っておく方が無難かと。
私は電動シェーバー派ですが、持って行って正解でした。
折り畳み傘
マレーシアでは、ほぼ毎日雨が降ります。
夕方とかにザッと激しく降り出すので持っていきましょう。
現地購入でも何とかなるもの
- 歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシ・歯磨き粉
私が泊まったホテルのアメニティには、歯磨きセットはありませんでした。
ですが、近くのモールやスーパーで売っていたので、現地調達でも大丈夫です。
歯磨き粉の味も日本と遜色なく普通にミントでした。
楽しいマレーシア旅行を!
いかがでしたでしょうか。
去年に戻れるならこの持ち物と準備でマレーシア行くていうモノたちをご紹介しました。
ぜひ、今回の記事を参考にマレーシア準備を進めてみてください!
以上、雨宮でした。